2014年6月5日木曜日

トップ目に天王山なし

日本プロ麻雀連盟のホームページの雀力アップ上級

のなかで使えると思ったものを書き出していきます。


数牌一丁出のリーチに一通あり。

同じ色の牌が一枚しか切られていないリーチでは
一気通貫がからんでいることが多いということ。

僕の経験から思い返してみてもなるほどその通りだなと
同感しました。

このことを覚えておけば守備力はかなりアップします。

一気通貫なのでペンチャン・カンチャンになりやすく、
筋なども注意しなければいけません。


 間にとらわれずの打法

伊藤一刀斎の言葉で「間にとらわれれば間を失う」と言う言葉がある。
勝負において「間」というものはとても大切である。

だからといって間にこだわりすぎると柔軟性がなくなり負けるということである。

麻雀に置き換えると満貫を振り込んだ時に満貫を取り返そうとする。
満貫にこだわりすぎると和了を逃してそればかりでなくツキも逃してしまう。

振り込んだ後は高い手を和了うとせず、安くてもとにかく和了ことで
ツキを持続することが出来る。

和了が和了を呼ぶ、この麻雀の性質を利用するべきです。


僕は強さとはしなやかさだと思っています。
こだわりすぎると固くなり、すなわち負けに繋がっていきます。

場をよく見ながらいろんな形に変化できるように構えておくことが大事なのではないでしょうか?


トップ目に天王山なし。

天王山とは勝負どころ、絶対に勝ちたい場面です。
トップ目であれば無理に勝負をすることはなく、
とにかく早い和了で場を進める事を考えるべきでしょう。




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