2014年9月29日月曜日

考えに考えて打つ

金曜日の麻雀の結果です。
①着:3回 ②着:4回 ③着:2回 ④着:4回 +100P


土曜日の麻雀の結果は
①着:0回 ②着:4回 ③着:1回 ④着:4回 -150P


トップが少なくラスが多いという最悪の結果です。
だけどいろんな事を考え、決して手なりで打たないようにしていると、
ツキがなくても麻雀がとても楽しく感じられます。


点数状況による押引きの判断。
場の状況による対子場かシュンツ場の判断。
序盤の河の状況から山に残っている色の判断。


いろんなことを考えながら打つ麻雀はとても
疲れるけどすごく充実しているので、
負けても楽しく麻雀が打てます。


一牌自摸ってくるごとにその牌の意味を考え、
より困難な場所を目指して打ち進めていく。


判断ミスから今は成績が残せないけど、
このまま考えながら麻雀を打っていると
近いうちに成績も残せるようになると感じています。


とりあえずもっともっと考えて麻雀を打っていこうと思います。

2014年9月24日水曜日

我慢の麻雀

先日の麻雀の成績
①着:2回 ②着:2回 ③着:5回 ④着:1回 -10P

この日もなかなかペースをつかめない麻雀が続きました。
配牌悪い、自摸も悪い。
振り込まないように我慢の麻雀が続きました。

ツキを変えるためにあえて鳴いていったりしましたが、
その後もツキが変わることもなく、
特に対子場が多かったような気がします。
シャボマチも成就せず、
八方塞がりでした。

ラスを食らったのが一回だけというのが救いでした。
次はなんとかツキを変える打ち方の精度を上げていくことを
意識して打っていきたいと思います。


2014年9月16日火曜日

土田先生のおかげ勝つことができました。

先日の麻雀の成績

①着:8回 ②着:0回 ③着:10回 ④着:5回 +50P

前半戦はすごい勢いで勝つことができました。
特にツイてるというわけでもありませんでしたが、

土田先生の講義を受けて、
特に場の読み



そしてエリア読み



この場読みで山に残っている色とエリアを読んで、
両面へのこだわりを捨て、
山に残ってそうな牌でリーチといきました。
カンチャンリーチです。

それがよかったように感じました。

後半はボロボロでしたが、
いつものようにイケイケになってしまったのが、
原因だと思います。

我慢が足りませんでした。

両面に対するこだわりを捨ててみると、
麻雀がより一層深いものに感じられました。

土田先生ありがとうございました。

2014年9月12日金曜日

対子場ではシャボ待ちリーチがツキを呼び込む

昨日の麻雀で得た教訓です。

②④②④②②②③④①③①-150P

10回目までトップがなく、
特に9回目10回目は
自分がミスしたりあがり逃がしをしたのにもかかわらず、
リーチに向かって行ってしまいました。

そんな時はやはり麻雀の神様はそれはだめだよと教えてくれます。
必ずマンガン以上の振込が待っていました。

そんなこんなでツキを逃がし続けて
半荘11回目の親の時でした。

場は対子場でした。
聴牌した形が役なしのシャボ待ちでした。
ふだん役が絡まないシャボ待ちリーチはしない僕ですが、
この時は直感であがれると感じました。

一発自摸は出来すぎでしたが、
裏も乗って8000オールになりました。

その後もツキは持続して、
なんとか-150Pまで復活することができました。

教訓

対子場ではシャボ待ちリーチがツキを呼び込む

2014年9月6日土曜日

土田浩翔先生に学ぶ 次局への流れを考える

次局への流れを考える




麻雀を点ではなく線で打つ。
流れを止めないということは場に偏りを作らないということ。

自分の調子が良いときは、
無駄な降りはしないということです。
降りて流れを止めるようなことをしな い。
早く和了りたいからといって、高くなりそうな手を安く収めて、
つまらない和了りをして流れをせき止めることもある。

向かえそうなのに、安全牌いっぱいあるからといって
やめてしまうと流れを止める原因になりやすい。

自分の状況が良くないときにまず考えなければいけないことは、
自分が場の流れを歪める、傾かせる、そういう一打を放つ。
あるいは、ツイいている人に 協力するような、チー・ポンをさせてしまう。

放銃はもちろん、流れを偏らせるような暴牌、あるいは協力牌など、
ツイている人に協力するようなことはしないということ。
自分の和了るということに関して言えば、欲張らない。
自分の点数がなければないほど安く和了る。
そうして次局につなげていく流れ を作る。
駄目な人が流れを作るときには、
安い手もしくは突拍子もない待ち方、単騎とか、考えられないような嵌張とか、
そういうことで自分の流れを 作っていく。
自分に流れがないんですから、自分で流れを作っていく打ち方をするか、
もしくは相手の流れをせき止めるような、
それ以上相手に流れを渡さな いような我慢の仕方をする。

土田浩翔先生に学ぶ シュンツ選択の方法

シュンツ選択の方法



・場に出ていない色を外していく。

・上か下かドラが上なら下の方があがりやすいので
上のほうを外していく。

・3,7を使ったシュンツを優先に残す。
45、56などは外す。

外す順位づけをする。

ダメな時は逆から外していく。

逆流選択


土田浩翔先生に学ぶ 安全牌は運量で手持ち枚数を変える

安全牌は運量で手持ち枚数を変える



運量が

並の時は安全牌を1枚
下降気味の時は安全牌を2枚(原点-5000点くらい)
ダメな時は安全牌を3枚(原点-10000点くらい)

持つ。

土田浩翔先生に学ぶ マーク者の安全牌を残す

マーク者の安全牌を残す



マーク者以外になら振り込んでも構わない。

麻雀で一番罪なことは場の均衡を崩すこと。

土田浩翔先生に学ぶ マーク者を毎局決める

マーク者を毎局決める

三打目までにタンヤオ牌を切っている人
六打目までに3か7を切っている人
八打目までにドラの隣の牌を切っている人


をマークする。

後は点数を一番持っている人をマークする。

5順目辺りから
手が早い人、点数が高い人のオーラを感じながら
マークする。

土田浩翔先生に学ぶ シャンテン数にこだわらない

シャンテン数にこだわらない

あがりたいあがりたいという想いに拘束されると
詰まって苦しくなる、脳梗塞になってしまう。



型を追い求め時には余裕を持って
シャンテン数を下げることも必要。


土田浩翔先生に学ぶ 手役を狙う意味

手役を狙う意味

半荘の序盤では徹底的に手役を狙う。
チャンスの時は手役を狙う。


手役は夢と浪漫

土田浩翔先生に学ぶ 第0ツモと第1ツモの重要性

第0ツモと第1ツモの重要性

チョンチョンがダメな時は危険信号
チョンチョンが良いときはイケイケ

押し引きの判断でだいたいの方向性が分かる。


土田浩翔先生に学ぶ 数牌には意味がある

数牌には意味がある

1、9:雀頭、ポン材、単騎待ち
    タテ型の牌

2、8 :雀頭、ポン材、タンヤオ、単騎待ち
    ややタテ型の牌

3、7:尖張牌、シュンツを作るときの命綱
    ヨコ型の牌

4、6:赤への要の牌
    ヨコ型の牌

5:真牌で使いにくい、あがりにくい形になる。
  リャンメンになってもあがりづらい。
  単体では一番使いづらい牌

  


土田浩翔先生に学ぶ 不要牌の切り順を変化させる

不要牌の切り順を変化させる

調子が良いときはいらないものを切る。
調子が悪い時は良い時と逆に切る。

これが基本。



調子の悪い時はドラの色はスリムに構える。
いつもなら真っ先に切る牌を残す。

逆流に乗る意識。



土田浩翔先生に学ぶ アヤ牌の存在

アヤ牌の存在

麻雀はアヤが織り成すドラマ

アヤの付いた牌にあやかろう。



土田浩翔先生に学ぶ 後引き牌の有効性

後引き牌の有効性



トイツを増やしたい時は
優位性に差がなければ後引き牌を優先する。


土田浩翔先生に学ぶ スジ対子理論

スジ対子理論



遠いスジは来ない、自分のツモ筋にはいない。

スジ対子は3組あてにしない。自分のツモ筋にはいない。



土田浩翔先生に学ぶ 天秤はかけない

天秤はかけない



特にチートイの場合はトイツランクに従って切っていく。


土田浩翔先生に学ぶ 1枚切れ、生牌字牌の扱い方

1枚切れ、生牌字牌の扱い方

2段目に入ったら生牌の字牌から切り出す。
他家に使われてる可能性が高い。



2,8症候群、
1段目の河に2,8が2枚以上切れていたら、
その人は役牌を持っている可能性が高い。

土田浩翔先生に学ぶ 序盤の河の信用度

序盤の河の信用度

通常時、
序盤の河は捨てられた牌の両隣は持っていないという基本があります。



調子が落ちてきたら
序盤の河は見ない。

ツキがない人には河の情報は通じない。

序盤の河、一段目にトイツ被りをしていたら、
トイツ場

トイツ場の情報はツキのあるなしに関係ない情報

土田浩翔先生に学ぶ トイツランキング ツキのない時

トイツランキング ツキのない時


通常時
Aランク 1,9
Bランク 2,8、ドラ、オタ風
Cランク 場風、三元牌、4,5,6
Dランク 3,7、ドラ表示牌、

ツキのない時
Aランク 3,7
Bランク 1,2,8,9、ドラ表示牌、三元牌、場風
Cランク 4,5,6、オタ風
Eランク ドラ

土田浩翔先生に学ぶ トイツをランク分けをする

トイツをランク分けをする


残しておくとトイツになりやすい牌
Aランク 1,9
Bランク 2,8、ドラ、オタ風
Cランク 場風、三元牌、4,5,6
Dランク 3,7、ドラ表示牌、

土田浩翔先生に学ぶ 運量でドラの見切り順目を測る

運量でドラの見切り順目を測る





1、ツイてる時   ドラは切らない
2、昇調子の時  12順目までにドラを切る
3、並        9順目までにドラを切る
4、下り坂の時   6順目までにドラを切る
5、ダメダメの時  3順目までにドラを切る

ダメな人が途中でドラを引いてきた場合、
中盤、7順目以降にドラを引いてきたら切らずに降りる。





土田浩翔先生に学ぶ 運量で手役の見切り順目を測る

運量で手役の見切り順目を測る



1、ツイてる時   13順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
2、昇調子の時  10順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
3、並        7順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
4、下り坂の時   4順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
5、ダメダメの時  1順目で手役は見切る
            よほど良い配牌じゃない限り手役は狙わない。
            あがれそうな組み合わせだけ作ることを目指す。




土田浩翔先生に学ぶ 場況の判断

場況の判断

基本的なセオリーとして
場に早く捨てられている外側の牌は山に残っている。
という場況の判断があります。



ツキがない時、自分のエネルギーが低い時は
場況の逆をいく切り方をする。
ツキがない時ほど、
セオリーが通じない、
むしろその逆に出ることが多い。

場況の判断は自分のツキの状態も加味したうえで
判断する。


土田浩翔先生に学ぶ ペンチャン形の意味

ペンチャン形の意味を考えてみて下さい。

何故手牌にペンチャンがあるのか?
ペンチャンを利用しなさいということではないですか?


エネルギーが低い時、
ペンチャンを残す。

年がら年中ペンチャンを外す、
年がら年中リャンメンを残す、
その常識が麻雀を難しくしている。

素直に自分の持っているエネルギーに合わせて
ペンチャンを残したり外したりする柔軟性が必要。


土田浩翔先生に学ぶ カンチャンランキング

カンチャンランキング

第一位 35 57
第二位 13 79
第三位 46
第四位 24 68


強いカンチャンは奇数カンチャン
弱いカンチャンは偶数カンチャン
と覚えましょう。


土田浩翔先生に学ぶ リャンメン信仰からの解放

リャンメン信仰からの解放




チャンスが来たら型を入れる。
神様が与えてくれた型を入れる。
時には効率のいいリャンメンや三メンチャンを捨てていくことが必要。

型というのは二翻役、三色同順や一気通貫やチャンタや混一色など

エネルギーが少ない時はペンチャンを残す。
リャンメンや三メンチャンよりもペンチャンを残す。


リャンメン信仰からの解放
最後の土田先生の呼びかけが気持ちいいですね。




土田浩翔先生に学ぶ 孤立牌の選択

オカルト的な孤立牌の選択

孤立牌
第一位 3,7
第二位 4,6
第三位 2,8
第四位 5
番外  1,9

いい組み合わせを作るときには3,7を利用する。
1,9は除外する。5はあてにしない。

調子が悪くなってきたら、点数がなくなってきたら、
このセオリーをひっくり返す。

孤立牌の選択で 1,9,5をあてにして作っていく。
調子が悪い時は端から中央によって埋まっていく。
1に2がきて、3がくるといった感じ。

調子がいい時は同じ123でも
3に2がきて、1がくるという順番になる。


土田浩翔先生に学ぶ ツキの高低による変化

面子選択の場面にシュンツランキングを応用する。

ツキがないときは456 234、678が出来やすい。

調子がいい時は345、567 123,789が出来やすい。



ツキがないときは 46、24、68 の偶数カンチャンが埋まりやすい。
調子がいい時は 35、57、13、79 の奇数カンチャンが埋まりやすい。

なので自分のツキの状態で面子選択をしたほうが良い。




土田浩翔先生に学ぶ シュンツランキング

シュンツランキング

第一位: 345 567 (3と5、3と7で作られている。)
第二位: 123 789 (3、7が入っている)
第三位: 234 678 (3,7が入っているけど偶数に囲まれている)
第四位: 456    (3も7も入っていない一番弱いシュンツ)

456はとにかく一番弱いシュンツなので
456の三色同順はあまり狙わないほうがいい。

三色同順を狙うなら 345、567 123、789のシュンツで狙う。
調子の悪い時は三色は狙わない。

234、678の三色同順が見えるときは自分のパワーの
弱りを感じながら打つ。

土田浩翔先生に学ぶ 数の世界からの開放

麻雀で和了るには、待ちの多い形のほうが和了りやすいことは確かです。
しかし、そうした和了だけを追い求めるだけではない捨て方をすることで、
麻雀の持つ、違う楽しみを得ることができます。

確率の高いほうがあがれるけど、
そんなことは百も承知の上で、
確率の低い方向に進む。

苦労して進む。
これが地運を呼び込む。


数に縛られるとストレスを感じることも多い。
皆さんもあると思います。

なんで三面張がカンチャンに負けるの?
ストレス感じますよね。

数の世界から解放されると、
ストレスを感じずに受け入れることが出来ます。

数の世界から解放されると世界が広がるんです。
どうせなら大きな世界で麻雀を打ちたいですよね。

聴牌したからといって、 聴牌にとらなければいけないという決まりはどこにもない。
その聴牌の先にもっと喜びのある聴牌があればそっちを
目指したほうが楽しいじゃないか。

土田浩翔先生に学ぶ 和了に重きを置かない

和了に重きを置かない。

そのままあがってもいいの?この手?
と常に手牌に投げかける姿勢が大切。




いつも高い手を狙うということじゃなくて、
チャンスが来た時にどこまでチャレンジできるか?

その為には和了よりも形を優先させることが大事。
麻雀は和了る為のゲームではなく育てるゲーム。

土田浩翔先生に学ぶ 点を線にする思考

点を線にする思考

点の和了をせずに線の和了を求める。
充実した和了を求める、つまり形を求めるということ。



点の和了は和了やすいですが、単発で終わることが多い。
続かない、点の和了をいくら重ねてもすぐに点棒が出ていってしまう。

線の和了は和了が和了を呼ぶ。
線の和了は点棒がなかなか出ていかない。

それには苦労して形を求めていくことが大事。

土田浩翔先生に学ぶ 天運・地運・人運

麻雀は運のやりとりのゲーム。
運には天運・地運・人運がありその見極めが大切。
麻雀の役にも
天和・地和・人和があることからもその重要さがわかります。



天運とは天から与えられた運
地運とは自分で作れる運
人運とは人との関係で動いてくる運

麻雀がうまい人、強い人は地運つくりがうまい。
どうすれば地運をつくれるのか?
簡単に言えば形を求めていく
言い換えれば手を育てていく
ということです。

工夫して形を求めて楽をして和了を求めない。
苦労して形を求めていく。

そうすることで地運は引き寄せることが出来る。

土田浩翔先生に学ぶ 麻雀は運を育てるゲーム

土田浩翔
土田浩翔(つちだ こうしょう、1959年8月5日-)は、競技麻雀のプロ麻雀士。現在は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属している。本名は土田興司大阪府大阪市出身。小樽商科大学卒業。血液型はB型。日本麻雀機構元理事長。
対子に着目した独特の戦法、土田システムを操り、「トイツマスター」、「トイツ王国の王子」などの異名をとる。札幌市内で雀荘「夢道場」を経営。(wikipedia 土田浩翔より)

彼のサイトで彼の麻雀に対する考え方が詳しく紹介されています。
 麻雀のすべて
ついている時とついてない時の打ち方も詳しく解説しています。
とても共感できる部分が多いので、
ついてないときにはどう打てばよいのかを紹介していきたいと思います。

まずは麻雀は運を育てるゲームだということ。



育てられる時は大いに育てていく。
それが麻雀というゲームの本質です。

2014年9月1日月曜日

リーチ一発ツモ四暗刻

土曜日の麻雀の結果です。

①着:5回 ②着:6回 ③着:4回 ④着:6回 -20P

12時間打ちました。

前半戦はまるっきりダメでした。
牌のより方はまずまずでしたが、
勝負どころで勝てない場面が続きました。

12回目の半荘で国士無双をあがってからは
トップか2着でした。

国士無双をあがった次の次の半荘には
四暗刻をリーチ一発でツモりました。

後半の勝因はチップを意識せず、
防御を意識した鳴きを多用したのが
成績に繋がったように思います。

前半は手が入っていただけに面前ですすめることが多かったのですが、
結果として-350Pくらいまでいって、
鳴きを中心に変えていってからはツキももどってきたように感じます。



僕は人より多く役満をあがる 何故か?

 役満が好きだから。
 誰よりも多く役満を狙うから。