2013年12月25日水曜日

桜井章一の名言

雀鬼、桜井章一の名言を集めてみました。

本番も常の内に収めよ

「厳しさ」をくぐり抜けた「優しさ」を持つ

禁じるものを少なくする


負けても面白がる

360度回る軸を持て

きれいな音が鳴るか?

的を外すと、雑音が増える

「諦め上手」は人生の可能性を切り開く

自立した人間はいない

多勢に無勢のケンカ勝負に勝つ

壁をつくっているのは自分である

勝負の品は、何を選ぶかで決まる

朝令暮改をするのも強さ

今度、はない

厳しいことを楽しくやる

誇りはいつでもはたけるホコリである


技だけで一流になれるか?

「ながら」感覚を取り入れる

地に足を着けるな

勝負が人を選ぶ

仕事に楽しさを求めると辛くなる。相互感があればそれで十分だ

人はみなニセモノである

ピンチを友にする

「偶然の運」に頼っていると、「必然の運」を呼び寄せる力を失う

「逃げ」は勝負の質を損ねる

小指の強さは、美しい

キャッチボールを楽しめるか?


己をありのままとらえることから、強さは生まれる

「つくる」のでなく「生む」

二の矢、三の矢を用意せよ

ちょっとやそっとで驚かない

シンプルな結び目ほど強い

一生における運の量は決まっていない

専門家や業界人にならないのが強さ

座頭市のように耳で見る

賢くならない

自分を信じるな

「忘れ上手」は「生き方上手」

「何とかなるさ」は何ともならない

本当の勝負に、「守り」は存在しない

軽い嘘が習慣になると、大きな嘘をつくようになる

人生の現場から逃げるな

勝負は、美味しく味わうものである

いい男の器は自由に大きさが変わる


すでに「足りている」ことに気づけ

スピードにこそ強くなる秘訣がある

人の本心は知ろうとしなくてもいい

「素」で生きよ

答えを求めるな

大きいことはいいことか?

「だいたい」こそ、対象を明確につかめる感覚である

「良い負け」を作る

ルールの裏をかく技は、弱さから生まれる

元に戻ることを素直と言う


「人ごと」を「自分ごと」としてとらえる

思考が混じると感覚が鈍る

柔らかさは大きな可能性を孕む

裏のない人間はいない

人生に「終わり」はない

「勝つ」ことではなく「負けない」ことにホンモノの強さはある

勝負において、相手の情報は必要ない

「後始末」の手前で気を抜く人は、負ける

定まったものを追求するのが知識であり、定まらないものをつかむのが智恵である

「澄んだ状態」にすれば、運が入ってくる

無意識に身を委ねよ

緊迫感を体で覚える

不意打ちに揺れない

きびしさはお守りである

スランプは放っておけ

2番目に大切なものは、自分である

仕事そのものが「休み」になる

人に与えられるのが、ホンモノの強さ

強い人は、瞬間にして相手の間合いを取る

自分を裏切るな

節操はないほうがいい

型にこだわるとモロくなる

「澄んだ状態」になれば、勝つ

ピンチは友である

何かを得れば、裏側で必ず何かを失っている

熱くならない

勝負をシンプルに出来る人が、強い

強さにこだわりを持つかぎり、強くない

骨はあるか?

きれいな顔をしたものに気をつけろ

連続するものが強い

石橋を叩く人は橋を渡らない

基本の1歩ですら、極めることは難しい

好不調の波を小さくする

あえて得意技を受ける

足の裏に土を感じる

体構えをよくする

無人島で暮らせるか?

賢くならない

我慢しない

引き際とは抜き際である

強さは目に見えない

調子がいい時の「かげり」は自然現象

己をありのままとらえることから、強さは生まれる

出る杭になったら、ときに自分で頭を叩く

勝負の型は限界を作る

楽を選ばない


信念を貫かない

偶然を期待しない

勝つことより、負けることのほうが奥が深い

自分をマイナー感覚でとらえよ

悪運と良運を区別せよ

自由を履き違えるな

本当の「勝負所」は圧倒的に不利なときにこそ訪れる

不得意を克服すると、攻守のゾーンは掛け算で広がる

ホンモノの勝負に、勝ち負けはない

不利なときは変わり目を待て

知らぬが花

守るのでなく、受ける

動きを止めない


時間との「いい間合い」を持つ

勝負の「旬」をつかんだものが、勝つ

下を見て生きる

敵は自分のなかにいる

「絶体絶命」という状況はない

リスクを取れば、勝負の運命は大きく変わる

逆境は円におさめて、グルッと回す

人生は悪いことがあって当然である

力の入った「努力」は疑え

男に道楽は必要か?

個は全体なり。全体は個なり

基本の1歩ですら、極めることは難しい

腹をくくるな

軸を取ったほうが勝つ

不調こそ、我が実力なり

究極の集中は、完全な円である

権威にすがって生きるな

格好よく負けてみる

「間違った競争」をしない





羽生善治に学ぶ

将棋の世界では天才と言われる羽生善治。
麻雀も将棋に通じるところが多々あります。

勝負という点では同じなので学ぶところも多々あります。
羽生善治の名言を書き出してみます。

この言葉たちを今後の僕の麻雀の勝負に生かして生きたいと思います。


すでに過ぎ去ったことは仕方がない。
私は、意識的に先のことを考えるようにしています。
反省は勝負がついた後でいい。


「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、
その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。
事前にしっかり準備して万全の態勢で、
対局に臨んでくる人は強い。 


大一番の対局では、誰しも手堅く、
安全、確実な道を選びたくなるものだ。
自分もそうすることがよくある。
しかし、確実にという気持ちに逃げると、
勝負に勝ち続けるのは難しくなってしまう。


勝つのは一点差でいい。
五点も十点も大差をつけて勝つ必要はない。

常にギリギリの勝ちを目ざしているほうが、
むしろ確実性が高くなる。



勝ち負けには、もちろんこだわるんですが、
大切なのは過程です。
結果だけなら、ジャンケンでいい。


直感には邪念の入りようがない。
長く考えると言うのは道に迷っている状態なんですね。
「勝ちたい」とか余計な思考も入ってくる。
だから、いくら考えても分からない時は、
最初に戻って直感にゆだねることがよくあります。


守ろう、守ろうとすると後ろ向きになる。
守りたければ攻めなければいけない。


平常心をどれだけ維持できるかで、
勝負は決まる。


 
私は才能は一瞬のひらめきだと思っていた。
しかし今は、10年とか20年、30年を同じ姿勢で、
同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。


勝負の世界では、
「これでよし」と消極的な姿勢になることが一番怖い。
常に前進を目ざさないと、
そこでストップし、後退が始まってしまう。


誰でも最初は真似から始める。
しかし、丸暗記しようとするのではなく、

どうしてその人がその航路をたどったのか、
どういう過程でそこにたどり着いたのか、
その過程を理解することが大切。


ただ一局一局を大切に、
そこにだけ集中して指してきた。


見た目には、かなり危険でも、
読み切っていれば怖くはない。
剣豪の勝負でも、お互いの斬り合いで、
相手の刀の切っ先が鼻先1センチのところをかすめていても、
読みきっていれば大丈夫なんです。




「プレッシャーはその人の持っている器に対してかかるものだ。
器が大きければプレッシャーを感じることがないはずだ」
と自分に言い聞かせています。


一番いいと思えるものを簡単に、
単純に考えることができれば、
逆境からの突破口を見出せる。


ビジネスや会社経営でも同じでしょうが、
一回でも実践してみると、
頭の中だけで考えていたことの何倍もの「学び」がある。


勝敗を決定するのは、
“ただの一手”であったりする。
絶妙の一手。あるいは絶妙に見えて最悪の一手。




決まり切った局面で長考して時間を使って疲れるより、
勝負どころの場面で、
深い集中力を発揮できることが大切。


興味が続くかぎり、
集中力は続くものです。



相手のことを知るよりも、
自分自身が強くなればそれで済む世界だし、
それを目指した方が本筋というか、
王道という気がする。




勝負では、知っていることに自分の思考とか、
アイデアをプラスしないと意味がないのですが、
知っているというその一点だけで、
有利になるということもよくあるんです。


簡単に、
単純に考える。


山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには、
「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が、
重要なことだと思います。


いろいろ考えられる選択肢の中から、
「この一手」を選ぶのは自分しかいないわけです。


ミスはミスを呼び、悪手は悪手を呼ぶ。
プロがミスをしないのは、
ミスしにくい局面を選択しているからなんです。
本当に見たこともない新手は、
ひらめきみたいものからしか生まれない。
でも、それは、先入観をすべて捨てて考えないとなかなかできない。


夢は目指した時から、
目標に変わる。


ひらめきやセンスも大切ですが、
苦しまないで努力を続けられるということが、
何より大事な才能だと思います。


イメージが浮かぶのは序盤と終盤である。
浮かんでしまえば、
あとは中盤でその間のつじつまを合わせればいい。


平均点を目指すと、
限界も決まってしまう。


基本的に人間というのは怠け者です。
何も意識しないでいると、
つい楽な方向や平均点をとる方向にいってしまいます。

だから相当意志を強く持って、志を高く揚げ核となっている大きな支えを持たないと、
一生懸命にやっているつもりでも、
無意識のうちに楽な方へ楽な方へと流されていくことがあると思います。
自分自身の目標に向かって、
ちょっと無理するくらいの気持ちで踏みとどまらないといけません。


漠然とした不安は、
立ち止まらないことで払拭される。


精神的プレッシャーには、
開き直りで立ち向かう。


物事を忘れるのは、
脳がそれを必要としないと判断したから。


もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、
そのためにいつも決まり形でやっていたら、
そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、
どうしてもぶつかってしまうんです。
誰もがやっている決まりきった道筋で振りきってしまうと、
結局、人の来た道をただ辿ってるだけということになります。


確かに負けている時の方が新しいことはやりやすいですね。
どうせ今、状況が悪いんだから、何か違うことでもやるかという。
とにかく良くなるまで色々手を尽くせばいいので、
そういう時の方が思い切ったことはやりやすい。













勝負に勝つために

NHKのプロフェッショナルという番組で勝負に勝つために
という特集をしていました。

麻雀に置き換えてもあてはまることもあると思い、
書き出しておきます。

①重圧と戦うために立ち向かう心を整える

 勝負の前の準備が大切だということ。
勝負の時に100%の力が出せるように練習で120%の力を出せるように
しておく。体調はもちろん精神面も万全の体制で望めるようにしておく。


②勝負の神様は細部に宿る
~細部をおろそかにしていると全体が崩れていく~

細かいことの集合が全体になるので、細部をおろそかにすると、
全体の勝負も決まってしまう。負けるときは細部のミスが致命的になることが多い。
だから細かいミスをしないように心がけるべきである。


③大局観つまり全体的な方向性を考える

羽生善治の言葉で大局観を捕らえる事を意識しながら将棋を打っているという。
全体的な方向性、勝負に勝つというゴールのために、
勝負どころの見極めや攻める時、守る時の判断などを的確におこなう努力をする。


④直感を信じる
~直感とは今までの経験から浮かび上がるもの~

直感は今までの経験から浮かび上がってくるもので、7割がた間違うことはない。



2013年12月4日水曜日

「全国麻雀選手権」ファイナル後編から学ぶ



 引き続き参考になるコメントを書き出していきます。


ついてない時は苦しくてもいつもの逆を切る
(ついてない時は確率の悪いところが確率の高いところよりも先に埋まる)

中だるみ的な局(自分が上がって一段落的な局)をいかに自分の形で終わらせるかが大切。
攻めるにしろ守るにしろ終わった時点で自分の納得できる形、
上がらない局にいかに自分の形で終わらせているかが大事。

 感覚を大事にしないで確率を大事にすることは自分の進化を止めるという事。
目先の確率にとらわれると進化が止る。

ものすごく遠くて高そうに見えるしかけはいいけど、
中途半端な距離感のしかけは一番危ない。
(他者に利することが多い)

2013年12月3日火曜日

「全国麻雀選手権」ファイナル前編から学ぶ




解説の土田浩翔と萩原聖人のコメントが大変参考になります。
 参考になるような箇所を書き出していきます。
僕が気づいたことも書き出してみます。


調子が悪い時はペンチャンが有効

点数の無い時は鳴ける牌は鳴いていく

悪いほうの入り目で聴牌のときはその先に落とし穴があるので、
聴牌とらずか降りを考える

相手の事を意識して打つ

先日の麻雀の結果

①着:5回 ②着:3回 ③着:8回 ④着:4回

あまり長く打ちすぎて後半はほとんど惰性で打ってしまいました。

反省すべき打牌が一回ありました。
自分の手が整っていないのに満貫を振り込んでしまいました。

それ以外は納得のいく麻雀でした。

成績は伴いませんでしたが(ノД`)・゜・。


もっと相手の事を意識して打たないといけないなと感じました。


2013年11月23日土曜日

ついてるのか?実力が違いすぎるのか?

先日の麻雀の成績

①着:6回 ②着:4回 ③着:5回 ④着:0回

圧倒的な成績でした。

半荘15回やってトップが6回、ラスが0回

単なるツキではなく、
他の面子との実力の差が出たのかなと
感じた一日でした。

2013年11月11日月曜日

不要な振込を避ける

先日の結果です。

①着:4回②着:7回③着:7回④着:4回

土曜の昼1時から日曜の朝10時まで打ちました。
途中抜け番もあって計22回打ちました。

さすがに疲れましたが、
成績的にはまずまずでした。

ただ悔やまれるのが役満を振り込んだことです。
第一打から少考があって国士無双かなと思ったのですが、
順目が進み他家からリーチが入ってもうリーチ者と自分の手牌とで
いっぱいいっぱいになっていました。

自分の手も満貫が見えたことから安牌と思われる

 を切ってリーチと行きました。

国士無双に振り込んでしまいました。

疲れもあったのだろうけど、
何年ぶりかの役満振込になってしまいました。

注意していれば、疲れていなければ振り込まなかったであろう牌ですが、
すごく悔やまれます。

不要な振込をしていてはツキを逃してしまいます。

今後はこのようなことのないよう疲れていても細心の注意を払いながら麻雀を打っていこうと思います。

その日はその半荘の負け分と役満ご祝儀分の負けとなりました。

2013年11月8日金曜日

体調を整えて卓に着く

昨日はついてました。

最初の半荘ラス目で字一色をあがりました。

次の次の半荘で
メンタンピン一発一盃口三色表表裏裏の
親の三倍満をあがりました。

前半は常に場を支配していましたが、
後半はバテてしまいました。

スピードの場なのに役牌を一鳴き出来ない場面が何度かありました。
前半の好調を引きずってなんとかなると思っていました。
結果はどつぼにはまってしまいました(ノД`)・゜・。

体が反応できなかった感じでした。
近頃仕事が充実していてその疲れがたまっているのでしょうか?

いつもなら間違うことのない盲牌間違いを2回もしてしまいました。


と間違えて積もるモーションをみせたり、


と間違えてツモなのにツモ切りしちゃったり、

そんなところからもリズムを崩してしまったのだと思います。
明日は体調万全で望みます。

ちなみに昨日の成績は
①着:4回②着:2回③着:2回④着:3回
 でした。

ラス取りすぎですね。

2013年11月5日火曜日

スピードの場ではとにかく早く上がることだけを考える。

先日の麻雀の成績です。

①着:4回 ②着:1回 ③着:5回 ④着:2回

まずまずの結果です。

奢らず腐らず折れない心で打つということを
心がけた結果、今まで見えなかったものが見えてきました。

途中からついてない人が腐り始めました。
すると面白いことにその人はどんどん負けが重なっていったのです。

結局、その人のほぼひとり負けという結果になりました。

半荘12回やって3着が5回という結果からも解るとおり、
基本的に我慢の麻雀の連続でした。

焼き鳥ありのルールで1回焼き鳥を食らってしまいました。
そこからはさらにスピードを意識して打っていましたが、
状態はあまりよくありませんでした。

スピードを意識した場でも一鳴き出来ない場面もありました。
次回からはもっとシビアに打っていかなければなりません。

2013年11月1日金曜日

奢らず腐らず折れない心で打つ

最近読んだ天牌で心にグッとくるセリフがあったので紹介します。

というか天牌という麻雀漫画は

麻雀を打つ上で心得ておくべき名言がたくさん出てきます。

読むと強くなる数少ない麻雀漫画だと思います。


主人公の沖本瞬が麻雀はどんなゲームだと問われ、

『いかに相手の心を折るかのゲームです』

と答えます。


まさしくその通りで自分に置き換えても
負けたときはたいてい心を折られています。
精神的にやられている時です。

心を折られてしまうと全てを疑いたくなってしまいます。
麻雀は心を折られる要素をふんだんに盛り込んだゲームだと思います。

何を切っても必ず裏目は存在するし、
その裏目がちょくちょく来ます。

なかなか自分の思い通りに進むことはありません。

そんな心が折れやすい状況の中で心が折れてしまうと
普段は切らない牌でも切ってしまうのです。

麻雀は1牌の後先で勝負がつくことがよくあります。
なので一度心が折れてしまうとその日のうちに回復することは
とても難しいと思います。

いかに折れない心で打つかが大切になってきます。

奢らず腐らず折れない心で打つ


感覚的には宮沢賢治の雨にも負けずの詩に近いものがあります。
詩の中で

『 丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている』

とあります。


このことを心がけて次回は卓に望みたいと思います。

2013年10月29日火曜日

打ち方の精度を上げていく。

昨日の麻雀の成績です。

①着:2回 ②着:4回 ③着:3回 ④着:2回

成績は可もなく不可もなくといったところ。
ここ3回くらいに比べると勢いがなくなってしまいました。

『間に合う』

ということをテーマに打っていましたが、
ちぐはぐは打ち方がこの日は多くありました。

もっと回数を重ねて打ち方の精度を上げていかなければと感じました。


2013年10月28日月曜日

無無ルールでも結果を出しました。

先日の麻雀の結果です。

①着:6回 ②着:6回 ③着:3回 ④着:3回

ラスを3回くらってしまいましたが、
引き続き好調キープです。

前半戦はスピードの場にうまく対応できませんでしたが、
後半にはなんとか合わせられたのかなという感じです。

無無ルールの為、スピードの場に対応できる術が限られていて、
なかなか苦戦しました。

それでもなんとか結果を出しているのでこのまま続きていきます。

2013年10月26日土曜日

数え役満

昨日の麻雀の結果です。

①着:8回 ②着:2回 ③着:5回 ④着:1回

先日の成績より良くなっています。
半荘16回やってトップが半分の8回
ラスはなんと1回だけ。

馬鹿ヅキですけど、
3着が多いのはラスをとらないという意識のたまものか、
展開に助けられたのか、
それとも我慢ができたと言うことなのか?

そのツキがMAXに達した時、
こんな手を和了ました。
最初のドラが
 白をポンしてダブ東・白・混一色・ドラ1で
 インパチだなと思っていたところに
東が4枚になり暗槓、するとドラが
 白になり、他家はやばいやばいと言い出してきて、
そうこうしてるうちにドラになった白を持ってきたので
ついでに槓、
すると今度はなんと

 

 がドラになり暗刻が乗ったときはドキドキしました。
そして数順後、ツモ和了。

役を指折り確認してみると・・・
ダブ東・白・混一色・ドラ8

出ました。久しぶりの数え役満。

ちなみにこの日は国士無双も聴牌しました。

このツキも全て桜井先生の言ってる
『間にあうかどうか』
のなせる業なのか?
単なる馬鹿ヅキなのか?

桜井先生の方を信じて今日も麻雀を打ち続けよう。

2013年10月24日木曜日

『間に合っているか?間に合っていないか?』

昨日と一昨日の成績を発表します。

一昨日
①着:2回 ②着:2回 ③着:2回 ④着:3回

前半は結構、手が入っていたのですが、高い手が聴牌する前に
他家の安い和了が出るといったことが数回ありました。

途中で桜井先生の言葉を思い出し、
スピードの場に対応した打ち方、
打点は低くてもいかに早く聴牌するかいかに早くあがるかだけを考えて
それが和了に結びつくとその後は手が入ってもあがれる様になりました。

スピードの場を制したことで建設の場でも対応できるようになって来ました。
点棒の無い時は高い手を上がりたくなるものです。
無理な手作りをしたり、リーチをしたり、どんどんあがりにくくなっていきます。

スピードで遅れをとってるなと感じたら
点棒状況は度外視してとにかく早く安く和了を求めてみましょう。

その対応が早ければ早いほど状況の好転も早くなります。
対応せずにいつまでも同じ打方でいたり、
対応が遅くなったりするとじりじりと点棒を失っていくことになります。

昨日の結果です。

①着:7回 ②着:1回 ③着:5回 ④着:2回

半荘15回打ってトップがほぼ半分の7回、ラスは2回と
結果だけ見れば馬鹿ヅキの状態です。

でも内容としては決して馬鹿ヅキではなく基本に忠実に
前日、成果が見えたスピードの場を制する意識をさらにあげていった結果だと思っています。

ラスからまくってトップを取ったのが3回ほどありました。
ラスになって点棒はありませんでしたが、
とにかく1回スピードの場を制する意識でいろんな手を使いました。

普段はあまりしないことでスピードアップに繋がることを多々やってみました。
具体的には
・役牌の1鳴き
・役牌の後付のしかけ(しかも両面形からの鳴き)
・対子が多い時はチートイに向かいながら鳴ける牌は鳴いていきトイトイにする。

そしてこれらの工夫をして和了に結びついて以後は
不思議と安定して手が入るようになって来ました。

きっかけというものでしょうか。

とにかくしばらくはこの打ち方でやっていこうと思います。

『間に合っているか?間に合っていないのか?』

桜井先生が良く使うお言葉でもあります。
 このことを自問自答しながら打ちたいと思います。


2013年10月23日水曜日

スピードの場では一鳴きと順子系を念頭に高さより速さを目指す。

昨日、打ちました。

成績は後日アップしますが、
ちょい負けでした。

負けということは反省しなければいけません。
昨日の反省点。

昨日は手はある程度入るんだけど和了に結びつかない。
そんなことが多々ありました。

そこで気づきました。
思い出しました。
雀鬼、桜井先生のお言葉を、

麻雀には建設する場とスピードの場がある。
スピードの場で建設的な事をしても和了に結びつかない。

昨日の状態がまさにそうでした。
恐らくスピードの場の連続だったのでしょう。
それでも高い手が出来そうなので、
どんどん手を高く持っていってしまいました。
いわゆる場に合ってないということだったんでしょうね。

スピードの場では
鳴ける牌は1枚目から鳴いていく。
対子・暗刻系より順子系に持っていく。
などの工夫が必要です。

今日も打ちますのでその事を気をつけていきたいと思います。

2013年10月22日火曜日

負けてる時は役無し聴牌をくずす。自分の手より高い手に勝負に行かない。

先日、麻雀をしました。
結果はメモしてこなかったので忘れましたが、

ちょい負けでした。
その日の敗因は
イライラして我慢できなかったこと。

何度も同じ反省を繰り返していますが、
どうしても我慢が出来ない(ノД`)・゜・。

我慢して役無の聴牌を崩すことが出来れば2順後にタンヅモであがっていたり、
自分の聴牌を優先してミエミエの満貫や親満に振り込んでしまったり、

とにかく反省、反省です。

負けてるときこそ役無し聴牌は積極的に崩していく姿勢を
持っていかなければいけないと感じました。

又、麻雀は4人でやるもの、他家に自分より明らかに高い手が入っていたら、
無理に勝負にいかない。

この2点、次回は気をつけて打ちたいと思います。

2013年10月18日金曜日

極力役を狙い、大きな手に振り込まないように、 場にはなるべく参加する。

昨日はツイてました。

成績は
①着:4回
②着:5回
③着:4回
④着:0回

半荘13回やってラスが一度もありませんでした。

最近心がけているのは面前志向です。
自分の状態が普通かいい時には極力1鳴きはしないようにしています。

そのことが手牌の変化に厚みを持たせ、
手牌の変化がツキを呼び込むのだと思います。

昨日は最初の半荘は和了なしの3着でした。
ツキが1着、2着の人とはだいぶ差があるなと感じました。

そこでツキを呼び込む打ち方を我慢しながら実践しました。

具体的には
役を狙う。
大きな手に振り込まない。

我慢して局を重ねていくうちに最初の半荘では全然来なかったドラが
入るようになってきました。

少しずつ手ごたえを感じながらさらにツキを太いものに育てる為に
極力役を狙い、大きな手に振り込まないように、
場にはなるべく参加する。
ということを実践していきました。

前半では1回しかなかったトップを後半には3回とりました。
昨日の麻雀である程度、自分の麻雀の方向性が見えてきたかなという感じです。

2013年10月12日土曜日

チートイがあがれない、聴牌できない。

今週は3回もやりました。

初日は
①着:3回
②着:2回
③着:2回
④着:1回

とまずまずの成績でしたが、

2日目が

①着:1回
②着:3回
③着:3回
④着:4回

といいところがなく、
3日目は
①着:0回
②着:3回
③着:2回
④着:1回
とトップを一回も取れませんでした。

3日共、心は切らさずに打てたので楽しく打てたのですが、
どうして負けたのか?
自問自答してみてもこれといって明確な答えが見つかりません。

2日目はドラ暗刻が3回くらい入ったのですが、
いずれもあがりに結びつかず、
他家の安い上りに蹴られっぱなしでした。

そう考えると場がスピードの場だったという事ではないでしょうか?
スピードの場で建設していたためスピードで負ける。

その逆もしかりで建設すべき場でスピード勝負をしていた事も考えられます。

いずれにしろ配牌と自摸がかみ合わない、
特にチートイと順子手の分岐点がいつも裏目に出ています。

チートイをあがるのも聴牌することすらなかなかありませんでした。

次回はスピードか建設か意識しながら打とうと思います。

2013年10月7日月曜日

ついてない時は己の忍耐力を鍛える機会

土曜日、麻雀を打ちました。

半荘を8回やって結果は

①着:1回
②着:1回
③着:3回
④着:3回

でした。
結果からみればボロボロでしたが、
この日のテーマは忍耐力を持って打つだったので、
途中、心が折れそうな時もありましたがなんとか折れずに打ち切りました。

その結果、着順からみるとボロボロでしたが、
麻雀自体はとても楽しく打てました。

ツキのない状態だと自覚していたのでほとんどリーチをかけませんでしたが、
それでもあがれない場面が多々ありました。

それでも我慢して打つことで麻雀自体を楽しむことも出来るし、
逆に我慢できなかったらもっと負けが込んでいたと思います。

ツキが無い状態で自分なりのベストを尽くした感がありました。


やはり忍耐力は大事だなと感じました。
ついてない時は己の忍耐力を鍛える機会

そうやって自分の我慢の限界をどんどんあげていくことができれば、
麻雀をどんなツキのない状態でも楽しむことが出来るんじゃないか?
そんなことを思いました。

2013年10月5日土曜日

後半、疲れが出始めた時に甘い牌を打たない。

昨日、麻雀をしました。

成績は
①着:3回
②着:5回
③着:1回
④着:5回

という結果でした。
昨日は④着、ラスを引きすぎました。

原因はなげやりになって自分の手を優先させた結果です。
反省しています。

もう確実にこの牌なら振り込むなと感じた時でも手が止らなかったんです。
もっと自分に厳しく打たないといけません。
痛感しました。

どうしようもない振込はあきらめがつきますが、
たかが平和の聴牌を取るために危険牌というより、
ほぼあたり牌を切ってしまうときがあります。

これを無くさないと上のステージには上がれないでしょう。
特に後半戦に多く見られます。
疲れと惰性からそんな甘い打牌をしてしまうのでしょう。
最後まで集中力を切らさず、心をしっかり持って、
我慢するところは我慢しないといけません。

後半戦になると我慢が効かない傾向にあります。
前半戦では止る牌もするすると出て行ってぶちあたってしまいます。

特に見えている満貫に振り込むとガタッとツキが落ちてしまいます。
今後は見えている満貫には振り込まない。
特に後半戦は我慢をできる心を持つことを意識して打とうと思います。

2013年9月28日土曜日

絶対に切ってはいけない牌

麻雀には切ってはいけない牌が存在すると思います。

結果として後から考えると、
あの場面であの牌は切るべきじゃなかったという牌が
良くあると思います。

その牌を切ったことによって大物手を上がられ、
それだけじゃなくその後のツキまでも持っていかれてしまうような牌、
それが
絶対に切ってはいけない牌です。

長年、麻雀を打ち続けていると
牌を切る前、切る瞬間、ツモッた瞬間に違和感を感じることがありますが、
多くの場合、自分の手を優先させてこの牌を切ってしまいます。

そして後から反省します。

絶対に切ってはいけない牌を押えることが出来れば、
スグにでも上級者の仲間入りが出来るでしょう。

先日も明らかに混一色、トイトイの仕掛け(しかもドラ色)に自分の
平和のみの聴牌を優先させてドラを切ってしまいました。
その後はまるっきりツキがなくなってしまいました。

すごく悔やまれます。

先日、2日連荘で麻雀しました。
成績は初日が
1着:6回
2着:1回
3着:2回
4着:0回
この日は久しぶりについていました。
場を支配している感触を久しぶりに味わいました。
自分を中心にこの空間が動いている感じ、何をやっても上手くいく状態です。

2日目は
1着:6回
2着:3回
3着:5回
4着:1回
この日も引き続き好調を維持していましたが、
絶対に切ってはいけない牌を切ってしまいツキを逃してしまいました。

しかし展開に助けられほとんどラスだったのが3着に滑り込んだというのが何回もありました。

基本的なツキがあったためと思います。
天運が味方してくれたのでしょうか?
そういった意味では
ここ2日、天運が上昇傾向にあります。

2013年9月24日火曜日

ツイて無い時は対子手に決め打ちする。

先日の麻雀、結果はちょい負け。
但し、内容がボロボロでした。

打牌と自摸がかみ合わず、
河に面子を並べ続ける始末。
常に裏目を引いてきて面子を河に並べ、
その結果打牌に迷いが生じ、
納得のいく麻雀が出来ませんでした。

対子場と順子場の見極めが出来ず、
横に伸びる自摸かと思い打牌選択をすると
次は縦の自摸、今度は縦にあわせようとすると横の自摸。
縦縦横横状態。
キルクールの状態。

こんな状態の時はどうしたらいいのだろう。

そういえば以前どっかで聞いたことがある。
対子手、チートイやトイトイを上がればツキが変わる。

対子手を和了きればツキも変化したんじゃないだろうか?

そいうえばその日はチートイは1回だけしかあがれなかったような気がする。
どうせ裏目を引くなら、
ダメな時はチートイ、トイトイの対子系に決め打ちしたほうが
良かったんじゃないだろうか?

次回は

ツイてない時は対子手に決め打ちする。

この打法を試してみたいと思います。

2013年9月20日金曜日

雀鬼の教え 建設の場とスピードの場

雀鬼こと桜井章一先生が解説しています。
面子は
小島武夫
片山まさゆき
馬場裕一
西原理恵子
です。

桜井先生の解説の中での要点を書き出してみました。

対子場では対子をうまく活用したほうがあがりに結びつく。
(平和でやるよりは)
(字牌が固まって入っている時は対子場)

東1局の心構え
簡単にあがりきるのじゃなく努力と工夫をする。

麻雀というのは根本的には建設する場かスピードの場か、
どちらかで勝負付けが決まっている。
建設する場で前局、思うようにならなかった時は
スピードの場に変えていかなければいけない。
スピードの場では鳴くか鳴かないかの牌があれば鳴いていくべき。

序盤の槓は自分がメンゼンで勝負できる時だけにする。

麻雀の流れにあわせて打つ。


やっぱり桜井先生はすごい。
僕に足りないのは麻雀の流れを感じることだろうか?
卓上にどんな流れが渦巻いているのか?

明日はそのことを意識して打ちたいと思います。

2013年9月19日木曜日

ツキが無い時の5200以上の手はヤミテンにする。

先日の麻雀、最初の半荘こそトップをとったものの、
その後はツキのない状態を感じながら
なんとか心を折らずに粘りの麻雀を繰り返していました。

最終的にはちょい負けで終わりましたが、
その日のツキの無さを象徴した局があったので
ここで反省したいと思います。

 自分が親の時です。
配牌から萬子の混一色模様で自摸もこの日にしては、
めずらしくかみ合い10順目くらいで聴牌しました。
 を切って


のシャボ待ちでリーチしました。
リーチ、メンホン、役牌、ツモリ三暗です。

結果は流局、1人聴牌でした。
北は一枚切れで待ちもとてもよく見えました。
萬子も2枚捨てていましたし、メンホンには見えない捨牌でした。

結局、僕の当たり牌は3枚とも上家にいって押えられていました。

浅い順目なら切られて当然の牌でしたので恐らく遅い順目に持ってきたのだと思います。
ツキが無い時はどんな出安い牌でも出てこないものです。
もちろん、ツイてないので積もることも出来ません(ノД`)・゜・。

再認識しました。
ツキが無い時はヤミテンに構える。
十分な打点があるときはどんなに良い待ちでもヤミテンに構える。

リーチというのは本当に難しい役です。
ツイてない時はリーチをかけるかどうか?
かけるとしたらいつかけるのか?

もしかすると一番難しい役かもしれません。

次回からは迷った時はリーチをかけない。

このことを肝に銘じて打ちたいと思います。

2013年9月9日月曜日

満貫の手は満貫で上がる。

土曜日、麻雀を打ちました。

成績は

  • 1着 3回
  • 2着 4回
  • 3着 5回
  • 4着 5回
まぁ、前回よりは良かったのですが、
この成績には満足できません。

でも九蓮宝燈を聴牌したので
少し嬉しかったです。

筒子の9筒なら九蓮宝燈、
1、4、7、9筒子待ちで、
すごくドキドキしました。
手が震えました。

結果は親がリーチしてマンガンをつもったのですが、
9筒は残り2枚が全て山の中でした。

今回の九蓮宝燈聴牌は2回か3回目ですが、
いつかはあがってみたいですね。

前回の反省を生かし自然の流れの中で打つように心がけました。

そのおかげで最後まで心折れることなく楽しく打つことが出来ました。
ただ、反省点もあります。

不用意な振込が数回あったこと、
ちょっと調子に乗って自然の流れに逆らったこと。

自然の流れに逆らわないということは、
無理をしないということ。

例えば、

中盤、終盤まで進み、自分の思いとツモがかみ合っていない場合は無理せず降りる。

トップの時、役があるときはリーチをしない。
(リーチをすると他家の打ち方が変わって、自然な流れではなくなってしまいます。)

満貫の手は満貫で上がる。


などです。


2013年9月7日土曜日

自然の流れに逆らわない

先週、麻雀をしました。

成績は

  • 1着 3回
  • 2着 1回
  • 3着 6回
  • 4着 5回
と散々な結果でした。
これくらい負けると正直、心が折れてしまいます。

麻雀はメンタルなゲームなので心が折れてしまっては勝つことは出来ません。
自分で何をやっているかわからなくなる状態になってしまいます。

前回の反省としては最初の半荘のオーラスで、
満貫をあがればトップの2着という状態でした。

そこで平和のみを聴牌しました。
6索と9索の1手変わりで一気通貫がつくので
ダマで手代わりを待っていました。

終盤にあたり牌がボロボロ出てきましたが、
あがることなく見逃しを繰り返していました。

すると3着目からリーチの声、
一発目に6索を引かされツモ切りしたらロンの声、
一気に3着まで落ちてしまいました。

この一打でその日のツキは全て悪いほうに向かっていった気がします。

ではどうすれば良かったのか?

思い起こしてみるとこのような場合が僕はかなり経験しています。
執拗にトップを狙うあまり廻りが見えなくなっているんです。

ではどうすれば良かったのか?

  1. 聴牌したら即リーをかけてしまう。
  2. 高めの手代わりを待っていてその前に上がれるときはあがってしまう。
  3. もし見逃しをした後に他者が聴牌したらベタ降りする。
このいずれかの方法を選択していれば2着はキープできたと思います。
最悪でもツキを逃さなかったはずで、その後の成績にも影響したはずです。

後はツキがない時の打ち方をしっかり心得て打つこと。
ツキがない時はやることなすこと全てが裏目に出てしまいます。

それでも折れない心で立ち向かっていくしかないんです。

 上級講座:灘麻太郎

こちらにも書いてあるとおりツキのない時は普段と逆の打ち方をするなりして、
工夫してツキの状態を上げていくしかないのだと思います。

普段はやらないこと
  • 愚形でのリーチ
  • ドラの第一打切り
  • 大明槓
  • 和了に向かわない鳴き
などがあげられるが、
それらとて決して成功するとは限りません。



後、前回の反省としては

自然の流れに逆らわない

和了牌を見逃したことはまさしく自然の流れに逆らったもので、
それを2回も3回もやったのではツキは離れていってしまいます。

水が上流から下流へ流れるように、
水流を意識して次回は打ってみようと思います。