2014年9月6日土曜日

土田浩翔先生に学ぶ 次局への流れを考える

次局への流れを考える




麻雀を点ではなく線で打つ。
流れを止めないということは場に偏りを作らないということ。

自分の調子が良いときは、
無駄な降りはしないということです。
降りて流れを止めるようなことをしな い。
早く和了りたいからといって、高くなりそうな手を安く収めて、
つまらない和了りをして流れをせき止めることもある。

向かえそうなのに、安全牌いっぱいあるからといって
やめてしまうと流れを止める原因になりやすい。

自分の状況が良くないときにまず考えなければいけないことは、
自分が場の流れを歪める、傾かせる、そういう一打を放つ。
あるいは、ツイいている人に 協力するような、チー・ポンをさせてしまう。

放銃はもちろん、流れを偏らせるような暴牌、あるいは協力牌など、
ツイている人に協力するようなことはしないということ。
自分の和了るということに関して言えば、欲張らない。
自分の点数がなければないほど安く和了る。
そうして次局につなげていく流れ を作る。
駄目な人が流れを作るときには、
安い手もしくは突拍子もない待ち方、単騎とか、考えられないような嵌張とか、
そういうことで自分の流れを 作っていく。
自分に流れがないんですから、自分で流れを作っていく打ち方をするか、
もしくは相手の流れをせき止めるような、
それ以上相手に流れを渡さな いような我慢の仕方をする。

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