2014年8月25日月曜日

負け続ける理由

土曜日から24時間打ちました。
結果は-200P

いつものように負けました。
24時間戦って負けました。

何故負けるのかを考えました。
どうしてツキに見放されるのか?

他の場所ではかなりの勝率を残せるのにこの場所では
かなりの負け率を残してしまう。

何故なんだろう?

僕の雀力不足なのは明らかなのだけど、
ではどこを改善すればいいのだろう?

そんなことを麻雀が終わってからずっと考え続けた。
そして一つの仮説が思い浮かんだ。

僕が勝てない場所は面子の構成が50代後半から60代で
僕より皆、20年位は雀歴が長い。
それだけに老練な麻雀を打つ。

後見してるときはその牌じゃないでしょと思う事も多々ある。
が、アタリ牌を止める時の嗅覚は素晴らしい。
読みの精度もかなりのものである。

最近一番成績を残してる人に焦点をあてて考えてみた。
その人はHという人だけど
Hはとにかく鳴きを多用する。
Hはあまり降りない。
暴牌と思われる牌もけっこう切り飛ばす。
などの特徴があるが、
鳴きに関しては結構遠いところからでも鳴きを仕掛けていく。
結局、聴牌にすらならないことも多い。

そしてこれは他の面子にも言える事だけど、
牌効率よりも河を作る事を優先しているように感じる。
例えば混一色を目指しながら、
序盤、若しくは中盤にその種類の牌を切る。
手牌はバラバラだったとしても。

そんな仕掛けを思い起こせば何回か見ている。
ここで仮説が導き出される。
他者の鳴きをケアしすぎているんじゃないかという仮設。
それによって自分の手牌を歪め、ツキを遠ざけているんじゃないかという仮設。

実際、彼らは回数を重ねるたびに勝を増やしていく。
一方、僕は序盤に勝を積み重ねていても回数を重ねていくたびに、
負けに転じていく。
そのような展開がすごく多い。

今考えれば、他者をケアするたびに自分のツキを他者に奪われているような感じになっている。
言い換えれば見えないものを恐れすぎている。
こんな場面が多々ある。
三元牌を二つ晒した相手に対し、
三つめの三元牌の居場所が分からないのにリーチに行く。
僕はできない。

僕は見えないものに対して他の面子より恐れている傾向がある。
またブラフに対して自分の手を殺しすぎてる傾向がある。

それを変えない限りは負け続けるだろう。

見えないものに対する恐怖を克服して次戦に望みたいと思う。

そして自分にツキがないと感じた時はブラフを使用できる技術、
河を作る技術も身につけていこうと思う。

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