2014年8月25日月曜日

和了できない75%の打ち方→喰い仕掛けのレシピ

4人で和了を競う麻雀では
和了る確率は25%
和了できない確率は75%

この75%の打ち方を他者に自由に打たせないように考えながら
打っていけばツキを呼び込むことも出来るんじゃないか?

ますます麻雀が面白くなってきた。


そこで参考にしたいのがコチラ

 食い仕掛けのレシピ(注:麻雀は面前が基本です) [デバサイの麻雀のすすめ]
以前当ブログでも紹介しましたが、
再びコチラの記事を深く取り上げてみます。

そもそも、食い仕掛けて消滅する役は、リーチとピンフ,ツモ、だけです。
あと、チートイツもあるけれど、あの役は難しいから私にはまだ無理。
 そう考えると、他家と合わせて4人分のツモで打てる分、
食い仕掛けはお得感500パーセントです。

まず、2.3巡ツモッてみます。
あらあら、無駄ヅモばかり。
とても面前では仕上がりそうもありません。
そもそも尖牌が7ソウ1枚と⑦ピンが2枚だけ。
これでは、シュンツにはなかなか組めませんね。
では、ここで、他家の牽制の意味を込めて⑦をポンしましょう。

二二四④⑨57中中白  ポン⑦⑦⑦

この⑦ポンを受けて他家は、
「ドラを持っているのかしら?」
「ホンイツかしら?」
などど、いろいろ考えてくれます。
そして、次巡ツモって重ねた⑨ピンをポン。
「他家がホンイツね?やっぱりそうだわ!」とか考えてくれているうちに、
7を重ねます。
その際に④を切ってください。
④のまたぎスジ、ウラスジも他家は打ち出せなくなります。
チンイツの影が見えるからです。やっほおおい。うまいこといったぜ。

二二白77中中
で、7をポン。

このポンで、他家は「うざっ!」とおもうはずです。
他家がずっこける瞬間。私はこの瞬間が楽しみで麻雀をうっています。
この際、注意する必要があるのは中の初牌からは鳴かないこと。
できれば、⑨も一枚目の鳴きはスルーしたい。
二二77とかのテンパイをとると、他家からのリーチに対応できなくなり、怖い目に合います。
中は、攻撃アンド安牌として、必ず手牌に組むこと。
最終形は、本当は中中⑨⑨が望ましい。
高めで5200を追い求めて、手牌を短くして他家に振りこんではどうにもなりません。
赤牌が5環帯の雀荘では、2や8は絶好のストライクトイツ。

振り替わってこぼれてくるので、ガンガン仕掛けましょう。
私が注意しているのは、以下の点。

①面前のツモが強いときは、(感触が良いときは)絶対鳴かない。3枚目でも鳴かない。
 (最初からブラフ含みの時に限り、ツモを鑑みずに仕掛ける場合もあり)

②役を複合させて、いくつも構想する。(トイトイ+タンヤオ、チャンタとイッツーなど)
 選択肢をいくつも持つ。

③他家の食い仕掛けにつられて仕掛けない。(良牌が流れ込む可能性があるので)

④テンパイとなる牌を鳴かせてくれた相手には全ツッパ。
 (テンパらせた人振り込むの法則)←オカルト

⑤他家を考えさせる形で仕掛ける。(足止め)

⑥手牌は必ず他家の安牌で構成する。(鳴いて振り込むことは、愚の骨頂)


今の僕にとってはとても重要なことなのでほぼ全文転載させていただきました。

この記事の中で特に重要と思われる点をあげると、
①他家を考えさせる形で仕掛ける。(足止め)
②他家と合わせて4人分のツモで打てる分、食い仕掛けはお得

一番重要なのは他家を考えさせるということ。
これにより他家は自分の手を歪めていきます。
歪めていくということはツキを手放していくということです。
そして手放したツキは他者のほうに向かっていきます。(たぶん)

喰い仕掛けのレシピ
麻雀で勝つためには非常に重要になります。

但しこのレシピをは場をしっかりみて場の状況で
自分の手牌を組んでいく打ち手にはかなり有効な武器になりますが、
自分の手オンリーの相手には通じないというか、
効果は薄いと思われるので注意して使用してください。



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