2014年6月23日月曜日

ツイてない時はリーチはするな、先制リーチはなおさらだ。

先日の成績

①着:3回 ②着:1回 ③着:6回 ④着:6回 -220P

はっきり言ってズタボロオです。
これだけ負ければ反省点だらけです。

一番印象に残っているのは
対面がリーチをかけた順目に聴牌が入りました。
一萬がドラで2枚持っていました。
他の面子が埋まり、
六六七の形が残りました。

六萬を切れば五八萬の両面聴牌
七萬を切れば一萬と六萬のシャボ待ち聴牌

リーチ者の現物に七萬がありました。
この日は自分がツイてないという自覚があったので、
両面よりはシャボにしたほうがあがれるのかなと思い、
現物の七萬を横に曲げてリーチを打ちました。
一発目の自摸が八萬であまりのショックに牌がてから零れ落ちました。
リーチ一発自摸ピンフドラドラ
自摸ピン無のルールなので裏がなければ満貫ですが、
とにかくショックでした。
麻雀とはよく出来たもので僕のショックに追い討ちをかけるように
対面からロンの声。
参りました。

この出来事から一つの法則を導き出しました。

追っかけリーチは両面以上で勝負。


この日はこんな場面もありました。

345の三色を狙いながらすすめているところへ親のリーチがかかります。
それでも歯を食いしばりながら何枚か勝負してついに聴牌が入りました。
しかしその聴牌は悪いほうの聴牌、すなわち三色同順崩れのタンピンのみの聴牌でした。
索子で356と持っているところへ7索を引いての聴牌でした。
萬子筒子の345は出来ていただけに少し違和感を感じましたが、
3索を切ってリーチと行きました。

みごとに親リーの36索待ちにぶち当たりました。
裏ドラが乗って親萬です。

7索を自摸って三色同順ならずの聴牌が入った時、
あそこが引き時だったのです。

とにかくこの日は聴牌してその捨て牌でロンされるという場面が何度もありました。
ここから一つの法則を導き出したいと思います。

不調の時は違和感を感じたら聴牌取らずの選択もあり。

親満を振り込んだ次の局、
配牌から今度は567のタンピン三色のみえる手牌です。
筒子は⑤ピンしかありませんでしたが、
しばらくしてドラの⑦ピンを引き入れました。
その時に選択を迫られました。
面子多多で四五と45の面子選択です。
ちなみに対面は二つさらして索子の混一色模様です。
場には萬子が安くなっています。
上がり安そうな萬子の四五を残し、
危険を承知の上で索子の45と切り飛ばしていきました。
その後カン⑥ピンが埋まり、三色になるほうの七萬が入って、
僕の思いと手牌と自摸が全て思い通りに進み聴牌となりました。
自信満々でリーチに行きました。

その自信はもろくも崩れ去ります。
手に惚れるなとはよくいったものでその典型的なものだったです。
不調の時は一翻下げて和了れの格言もあります。
手牌と自摸と自分の理想、それが合致したところで
一番大切なツキがないのです。
ずーっとツモ切りが続きます。もちろん脇からも三六萬は出てきません。
おかしなことに索子をやっている対面からも三六萬が出てきません。
自信を失いかけた終局間際、3索をツモ切りすると対面にぶち当たります。
満貫の振込です。

対面はこの日一番成績がよく、ついていました。
ツイてる人は当たり牌は持ってこないの法則です。
反省です。

ツイてるのは誰か、ツイてないのは誰か、
それを打牌の一番の判断材料にしなければいけません。

この手はリーチじゃなくヤミテンに構えるべきでした。
タンピン三色ドラ1の満貫ですが、
前局、失った12000点を取り戻そうという気持ちが先走ってしまいました。
次はオーラスで僕の親だったのでそこにつなげるため、
ダマで満貫を和了きるという選択をするべきでした。
結果は分かりませんが、ダマなら確実に上がれていたと思います。

ここからまた法則を導き出します。

ツイてない時はリーチはするな、先制リーチはなおさらだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿