2013年9月7日土曜日

自然の流れに逆らわない

先週、麻雀をしました。

成績は

  • 1着 3回
  • 2着 1回
  • 3着 6回
  • 4着 5回
と散々な結果でした。
これくらい負けると正直、心が折れてしまいます。

麻雀はメンタルなゲームなので心が折れてしまっては勝つことは出来ません。
自分で何をやっているかわからなくなる状態になってしまいます。

前回の反省としては最初の半荘のオーラスで、
満貫をあがればトップの2着という状態でした。

そこで平和のみを聴牌しました。
6索と9索の1手変わりで一気通貫がつくので
ダマで手代わりを待っていました。

終盤にあたり牌がボロボロ出てきましたが、
あがることなく見逃しを繰り返していました。

すると3着目からリーチの声、
一発目に6索を引かされツモ切りしたらロンの声、
一気に3着まで落ちてしまいました。

この一打でその日のツキは全て悪いほうに向かっていった気がします。

ではどうすれば良かったのか?

思い起こしてみるとこのような場合が僕はかなり経験しています。
執拗にトップを狙うあまり廻りが見えなくなっているんです。

ではどうすれば良かったのか?

  1. 聴牌したら即リーをかけてしまう。
  2. 高めの手代わりを待っていてその前に上がれるときはあがってしまう。
  3. もし見逃しをした後に他者が聴牌したらベタ降りする。
このいずれかの方法を選択していれば2着はキープできたと思います。
最悪でもツキを逃さなかったはずで、その後の成績にも影響したはずです。

後はツキがない時の打ち方をしっかり心得て打つこと。
ツキがない時はやることなすこと全てが裏目に出てしまいます。

それでも折れない心で立ち向かっていくしかないんです。

 上級講座:灘麻太郎

こちらにも書いてあるとおりツキのない時は普段と逆の打ち方をするなりして、
工夫してツキの状態を上げていくしかないのだと思います。

普段はやらないこと
  • 愚形でのリーチ
  • ドラの第一打切り
  • 大明槓
  • 和了に向かわない鳴き
などがあげられるが、
それらとて決して成功するとは限りません。



後、前回の反省としては

自然の流れに逆らわない

和了牌を見逃したことはまさしく自然の流れに逆らったもので、
それを2回も3回もやったのではツキは離れていってしまいます。

水が上流から下流へ流れるように、
水流を意識して次回は打ってみようと思います。


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